もしも学校教員が転職活動をしたら。

夢とも言わじ世の中は。

昇任試験に合格しました。

某月某日。理事長に呼ばれ、昇任選考に合格したことを告げられた。
5月の段階では、年数をクリアしたので試しに受けてみようかな、とそれくらいの気持ちであった。


皮肉なものである。こんな働き方はもう嫌だ!と見切りをつけた途端に「あなたの働きを認めますよ」だなんて。そして、なりたい人もいるだろうに(現に勤務校に数回受験して今年も残念な結果の人がいる)、せつこのようなやる気のない人が引っかかってしまうなんて申し訳ないとも思う。


身もふたもないけれど、昇任選考に合格したことで正直気持ちが楽になったのは確かだ。転職するぞという気持ちは変わらないが、内定が出なければ出ないでプランBを考えよう、くらいには楽になった。



久しぶりにWantedlyでいくつかの企業に「話を聞きたい」リクエストを送る。またもいくつかの企業でスルーされるが、いくつかの企業からはカジュアル面談を組んでもらえることとなった。
急げ。もうあまり時間がない。怒涛の忙しさに片足を差し入れている。




・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち
・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち
・a:映像・教育コンテンツ制作→書類落ち
・b:英語教材社・経営企画→書類落ち
・c:専門学校・留学支援担当→書類落ち
・d:専門学校・担任→書類落ち書類通過→一次面接落ち
・e:専門学校就職指導担当→書類落ち
・f:大手塾総合職→書類落ち
・g:建築系教材編集制→書類落ち
・h:医療系教材企画提案営業→書類落ち
・i:福祉施設マネージャー→書類通過→一次面接落ち
・j:エネルギー業界企画→書類落ち
・k:学童クラブのブランド・サービス企画→書類落ち
・l:不動産リース業務→書類落ち
・m:通信会社・営業→書類落ち
・n:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・o:不動産リース業務→書類落ち
・p:HRTech営業→書類落ち
・q:専門学校・教務→書類落ち
・r:デジタル商品・サービス企画→受付終了
・s:建設系コンサルタント→書類落ち
・t:土地活用企画提案→書類落ち
・u:専門学校・キャリア教育担当→書類落ち
・v:エネルギー事業推進担当→書類落ち
・w:リスクマネジメントコンサルティング→書類落ち
・x:専門学校・コンテンツ企画・制作→書類落ち
・y:電力事業事務→書類落ち
・z:イベント・キャンペーン企画運営→書類落ち
・①:ITコンサルタント→受付終了
・②:公務員試験の教科指導・進路指導・行事運営→書類通過→一次面接落ち
・③:営業人材の教育業務→書類落ち
・④:経理事務→受付終了
・⑤:EdTechベンチャーオープンポジション→返信なし
・⑥:EdTechベンチャーコーポレート→返信なし
・⑦:EdTechベンチャーカスタマーサクセス→面談
・⑧:EdTechベンチャーマーケティング→返信なし
・⑨:EdTechベンチャーカスタマーサクセス→返信なし
・⑩:EdTechベンチャー新アプリの事業開発→面談
・⑪:EdTechベンチャーコンテンツマーケティング→面談

こうして見るとWantedlyにはエドテックベンチャーが溢れてるな。




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エージェントに頼んだけれど、、、

行事と行事の合間、あるいはテストとの合間、しばらくの安穏が訪れる。週に一度くらいは定時で帰っても、残りの日で何とか仕事をさばける、そういう期間が。逆に言えば、行事やテスト、成績・所見の締日が近づくに連れ、もはや定時帰りなど不可能。あれほど忌避していた延長保育も使わざるを得ない、しかも使った上で、夫の権三郎と最後の最後までどちらが迎えに行くかの駆け引きも辞さない、そんな季節が来ようとしていた。



電話が鳴る。
職員室は忙しい。無言の電話取れプレッシャーが若手を苦しめた。
若手ではないが下から二番手のせつこが出る。
また例の保護者からだった。
電話しながら権三郎にラインを送る。

「また電話きた、えんちょうほいくたのむ」




「馬中先生、ご覧いただき問題なければ起案お願いします。せつこ、と。」
馬中先生の机に企画書とメモを置く。
せつこは業務のペアを組んでいる馬中先生にやきもきすることがよくある。
端的に言ってすれ違うのだ。せつこは5時半まで仕事をして保育園にお迎えに行く。が、馬中先生は6時まで職員室に帰ってこない。彼女は部活動に必死なのだ。




保育園に迎えに行くとぺろちゃんが鼻水を垂らしていた。
保育園では度々風邪やら下痢やらをもらう。そしてぺろちゃんの看病がてら、ちょくちょくせつこももらってしまう。運が悪いと権三郎ももらって家庭内でちょっとした地獄が開かれることがある。
案の定、ぺろちゃんが発熱と鼻水とで典型的な風邪症状を呈した。
こんなときのために、自習プリントを印刷してはある。ただ、この資料は今日中にあの人に見てほしかった、今日打ち合わせておきたかった、そういう予定は全部狂う。
悔しいな、と思った。





三人のエージェントに入ってもらい、転職活動をすすめるせつこであったが、一ヶ月経って実感したことがある。
それはスピードが遅いということだ。そしてエージェント経由だからといって面接に進める率が高いわけでもなかった。市場価値の客観が出来る点と、面接で話す内容のブラッシュアップという点では頼んで良かったとは思う。
結果としては以下の通り。
EducationCareer・・・4社応募、3社書類落ち、1社一次面接落ち。応募~全結果連絡まで:1ヶ月
doda・・・9社応募、8社書類落ち、1社一次面接落ち。応募~全結果連絡まで:1ヶ月
リクルートエージェント・・・16社応募、15社書類落ち、1社一次面接落ち。応募~全結果連絡まで:1ヶ月


エージェント3社合計で約30社への応募、うち書類通過(面接)が3社。
しかし、勤務時間の拘束がマッチしていなかったり微妙に求められるスキルに足りていないなどもあり、自分のPRや転職理由もネガティブに伝わってしまったこともあって感触どおりに落ちてしまった。




仕事と育児の両立は難しい。そこへ転職活動は無謀だったな、とせつこは思う。子供の成長を満足に見ながら仕事をすることは贅沢な望みなのか。年収が下がっても、とはいえ、400万を切ると現実問題として住む場所を変える必要もある。となると保育園も一から探して転園の手続きを取らねばならない。諸々を考えると心の靄が晴れないせつこなのだった。


そしてついにある日、理事長に呼ばれた。




これまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち
・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち
・a:映像・教育コンテンツ制作→書類落ち
・b:英語教材社・経営企画→書類落ち
・c:専門学校・留学支援担当→書類落ち
・d:専門学校・担任→書類落ち書類通過→一次面接落ち
・e:専門学校就職指導担当→書類落ち
・f:大手塾総合職→書類落ち
・g:建築系教材編集制→書類落ち
・h:医療系教材企画提案営業→書類落ち
・i:福祉施設マネージャー→書類通過→一次面接落ち
・j:エネルギー業界企画→書類落ち
・k:学童クラブのブランド・サービス企画→書類落ち
・l:不動産リース業務→書類落ち
・m:通信会社・営業→書類落ち
・n:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・o:不動産リース業務→書類落ち
・p:HRTech営業→書類落ち
・q:専門学校・教務→書類落ち
・r:デジタル商品・サービス企画→受付終了
・s:建設系コンサルタント→書類落ち
・t:土地活用企画提案→書類落ち
・u:専門学校・キャリア教育担当→書類落ち
・v:エネルギー事業推進担当→書類落ち
・w:リスクマネジメントコンサルティング→書類落ち
・x:専門学校・コンテンツ企画・制作→書類落ち
・y:電力事業事務→書類落ち
・z:イベント・キャンペーン企画運営→書類落ち
・①:ITコンサルタント→受付終了
・②:公務員試験の教科指導・進路指導・行事運営→書類通過→一次面接落ち
・③:営業人材の教育業務→書類落ち
・④:経理事務→受付終了





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まぁでもそうはいっても書類はガンガン落ちた。

EC、dodaときて、心がバキバキに複雑骨折を起こしているせつこである。


少し時間は前後するけれど、Wantedly経由でとあるスタートアップ企業にカジュアル面談を組んでもらった。

人事担当の方はとても気さくな方で、カジュアル面談にも関わらず、会社の話はほぼゼロ(訊けば教えてはくれた)で、どちらかというとせつこの人生について熱くコンサルティングしてくれた。

彼曰く、こうだ。



このキャリアでは民間でメンバーシップ型雇用は困難。諦めてジョブ型雇用(=複業等)でかき集めて希望年収に載せるか、今の仕事を続けるか、二者択一だな。


で、どうするの?





オゥ・・・

このときも割と心が粉砕骨折を起こしていた。



閑話休題
いよいよ3人目のエージェント、リクルートエージェントさんである。

明瞭かつ落ち着いた話し方、メールの文面からにじみ出る安心感。有無を言う隙を与えない「圧倒的数の力」。


何より、伴走者であった。
この10日で3回も「現況」と「これからすべきこと」を電話で確認してくれる。また、職務経歴書や面談で話す内容の推敲も丁寧に行ってくれる。
初めての転職なら・・・、と話題に上るのがよく理解できるな。
まぁでもそうはいっても書類はガンガン落ちた。



とはいえ業務委託でかき集める決心が今ひとつつかないせつこは、やはりもう少しメンバーシップ型の求人に応募していく所存なのであった。



さて、ところで今日は記念すべきアニバーサリーである。

転職活動2ヶ月突破おめでとう。晴れの日も雨の日も、病めるときも健やかなるときも、内定は一つも得ず・・・・・・




これまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち
・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち
・a:映像・教育コンテンツ制作→書類落ち
・b:英語教材社・経営企画→書類落ち
・c:専門学校・留学支援担当→書類落ち
・d:専門学校・担任→書類落ち
・e:専門学校就職指導担当→書類落ち
・f:大手塾総合職→書類落ち
・g:建築系教材編集制→書類落ち
・h:医療系教材企画提案営業→書類落ち
・i:福祉施設マネージャー→書類通過
・j:エネルギー業界企画→書類落ち
・k:学童クラブのブランド・サービス企画→書類落ち
・l:不動産リース業務→書類落ち
・m:通信会社・営業→書類落ち
・n:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・o:不動産リース業務→書類落ち
・p:HRTech営業→書類落ち
・q:専門学校・教務→書類選考中





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dodaのお姉さん「ビズリーチとか使ってみたらどうですか?」

「それではこちらの求人の方ですが、・・・#☆□$◇!※∞・・・これからの流れとしましては・・・○%△◆&・・・ということでお願いいたします。・・・#☆□$◇!※・・・それで、せつこ様の職務経歴書ですが、・・・∞〓♭○▲・・・の点についてもう少し記載を・・・∧⊥◇■○★※・・・」


たしかに集中力はない方だけど、さすがにこれはひどいと思った。
あまりに隣のエージェントと近いのか、二重音声過ぎてどの声に注意して聞けば良いのかわからなかった。

dodaの電話面談が終わった・・・。
しかし聞こえづらいこと以外では、まっとうな、正直なところを教えてもらい勉強にはなったと思うせつこである。



職務経歴書は部分的には直したほうが良いが、これで格段に通過率が良くなるというわけではない。
・そもそも書類通過率は、このご時世&未経験なら10%切るくらい。
・30over教員(民間未経験者)は安定感&即戦力を求める民間企業では、あまり採用されないかも。ビズリーチWantedlyの利用、あとは「校務支援 採用」などの検索ワードで、直接探すなど手広くやったほうが良い。
・あとは門戸を広げるために保険の営業も検討してみては。



・・・など。もしかしたらかき消された部分により有益な情報もあったかもしれない。

求人については、初回応募して以降音沙汰なしのECに比較すると、コンスタントに出してくれるので助かっている。
ただそれでも足りねぇ。全然足りねぇ。せつこの書類はどんどん落ちるので、ガンガン出してもらってようやくなのだ。数をくれ、、、数を、、、。

ECは4件応募して全部書類落ち(1件に至っては未だに返信なし)。
dodaは1件書類通過で6件お見送り。どちらもこちらからアクションを起こさない限りはあまり接触してこない。コスパの良い客じゃないんだというのがひしひしと伝わってくる・・・!


干渉されるのは嫌、でも放置されるのも嫌、的な乙女な感情が膨らむ。せつこの転職は誰にもサポートしてもらえないの、、、?そんな悲しみの中に一筋の光が差し込んだ。3人目のエージェントの存在である。





これまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち
・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち
・a:映像・教育コンテンツ制作→書類落ち
・b:英語教材社・経営企画→書類落ち
・c:専門学校・留学支援担当→書類落ち
・d:専門学校・担任→書類落ち
・e:専門学校就職指導担当→書類落ち
・f:大手塾総合職→書類落ち
・g:建築系教材編集制→書類落ち
・h:医療系教材企画提案営業→書類落ち
・i:福祉施設マネージャー→書類通過
・j:エネルギー業界企画→書類落ち
・k:学童クラブのブランド・サービス企画→書類落ち





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応援ありがとうございました!第1部~完~

期末考査が始まった。
監督中は他の業務が一切できないので、顔だけは真剣に監督者顔をしながらも頭の中では心に移り行くよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれ状態である。
来年の今頃もこうして試験監督してたらどうしようと思うと、自然と眉間に皺が寄る。来年の今頃はデスクワークでカタカタやってんだろうか、それとも。

またWantedly経由で「話を聞きたいボタン」を押す。

・Z:EdTechベンチャー・企画・開発


そして返事はないまま月日は流れ・・・・・・。

・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち





せつこは限界感を感じていた。
誰かがどこかで言っていた。


転職にはエージェント。


転職には、、、エージェント!



次回!「転職せつこの珍道中」は第2部!!
エージェント編スタート!!!初回拡大版にて!
乞うご期待!







というのは冗談で、一人での転職活動に限界感強かったせつこはとりあえず無難にエージェントを頼むことにした。
リクルートエージェント(以下RA)、doda、Education Career(以下EC)の3つに登録してみた。

ECはzoomでの面談、RAとdodaは電話での面談ということで、それぞれ40分前後話した。
まずはECと面談をした。エージェントが提案した求人のいくつかに応募し、翌日には「落ちました」とのことで連絡をもらった。あと一つ結果の来ていないものがあるけれど、それもここ5日間進捗なしなので多分箸にも棒にもかからず放置されているのだろう。

ああ、ちょっと拍子抜け・・・。教育分野特化型のサービスなのでもう少しイケるのかと思いきや、初っ端から普通に書類落ちしてしまった。仕方ないけれど。
しかし相変わらず自動送信の求人案内メールはくれるのだが、「これもこれもこないだ落ちたやつやんかさ」と深い溜息を吐くせつこなのである。

RAとdodaについては次の記事で書きますね。



ここまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち
・Z:EdTechベンチャー・企画・開発→書類落ち
・a:映像・教育コンテンツ制作→書類落ち
・b:英語教材社・経営企画→書類落ち
・c:専門学校・留学支援担当→書類落ち
・d:専門学校・担任→書類落ち





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古傷が疼く季節になりましたね。

一件の求人を見つけたせつこ。
久しぶりに面白そうだな、と思う求人である。とにかく目につくところから応募しては玉砕していたせつこは、半ば投げやりな気持ちもあった。しかし久しぶりに本気で取り組もうと思う求人なのだ。



せつこはICT担当ではないが、区部に転勤してきたときから積極的にICTを活用した授業を行ってきた。市部にいたときはまず学校にタブレットはたったの4台しかなかった。金庫の鍵を開けて、使用簿に名前を書いて使うのだ。そして物は試しと、部活動のフォームを撮影するために一回使ったきり、二度と活用しなかった。
それが区部の学校に来ると、環境がまるで違う。まずタブレットの台数がとりあえず学年人数分くらいはあった。そして教室に一台ずつ電子黒板が設置され、インターネットにもつながるし、You Tubeも見られた。
新しいもの好きのせつこは色々やってみた。失敗もあったけれど、まあ楽しかった。だが、惜しむらくは積極的にこういう取り組みをシェアする気持ちはなかった。
市部の学校にいた時、Googleドライブに指導案とかプリントとか各種研修とかの資料を貯めていきませんか?!と同じ教科の先生に提案したのだが、一人で貯めて閲覧されず放置された。そんな記憶が古傷となって疼く・・・・・・。




はいはい。何が言いたいかって、あるサービスを学校に導入することでそういったシェアだとかがしやすくなる、校務支援的なサービスの営業だった。
あ、もうこれはせつこのマインドにピッタリだし、今までの経験が生かされるし、燃えてきたぞと思って職務経歴書と履歴書を一晩で完成させた。


・Y:EdTechベンチャー・営業







そして落ちた。
容赦なく。

・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち




ここまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・Y:EdTechベンチャー・営業→書類落ち





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不採用で傷つくよりも、教員を続けていくほうが良いのかもしれない。

一ヶ月か二ヶ月か前にはあった闘志もどこかへ消えてしまったかのように、せつこは心に火の灯らない毎日を送っていた。

学習指導がしたくてなった教員である。区部のICT環境は非常に豊かで、あれもこれもと手を出したくなる。誰かがした実践の追試でもいいし、自分の思いつきでも、とにかく生徒がワクワクしている様子を、自分もワクワクしながら眺めるのが好きだ。どんなに忙しくたってこれまではそうだった。

ところがここへきて、もうその情熱はすっかり元から無かったかのように、淡々と一時間をかわしかわしの授業をするようになってしまった。
もちろん、せつこだってもうすぐ中堅である。生徒にそうだと見抜かれるようなヘマはしない。
でも、自分が一番よくわかっている。つまんない授業してるって。




ぺろちゃんはどんどん成長している。
少し前までお友達と関わって遊ぶ、ということがまだできなかった。喧嘩をするという意味ではなく、それぞれが同じ場を共有しているというだけで、関わることで遊びの幅が広がるということを知らなかったのだ。
それが、最近保育園の帰り道や寝る前のお話で、「今日は○○ちゃんとおままごとをしたよ。それでさ、〇〇ちゃんが・・・」とか「△△ちゃんが頑張れって言ってくれたからね、最後までできたんだよ」とか言うようになったのだ。
子どもの成長は早い。どんどん大きくなって、いつか反抗期になったり、自立して家を出てくんだと思うと、やっぱり「今」は今しかないんだという気持ちになる。

何度も何度も、子どもを原動力に、せつこは自分を奮い立たせてきた。でもふと大きなため息をつき、涙がどっと溢れそうになる。
目につく求人にはとにかく応募した。でもまただめだった、これも、それも、また・・・。暗い気持ちの中で「学校教員を続けたら?」とささやく自分もいる。喉元すぎればピーク時の忙しさが褪せて見える。「あのときもう少しこうしてたら、そうはならなかったはず。次やるときは、もっと焦らずできるはず」・・・なんだかそんな気持ちになってくる。



心が決まらないまま、かといって授業に対する情熱も冷めたまま、途方に暮れているせつこである。



ここまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち




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