もしも学校教員が転職活動をしたら。

夢とも言わじ世の中は。

「だいすき」と言ってくれるうちに・・・

昨日も生活指導の緊急対応で急遽、延長保育を電話でお願いし、ぺろちゃんを迎えに行ったのは19時を過ぎた頃だった。

毎回毎回、これが最後の延長保育であれ、とせつこは思う。残業してもぺろちゃんに還元されるものは何もない。毎回毎回、心にもやもやしたものを残しながら、帰宅後はいつも以上にぺろちゃんに「大好きだよ」と言う。「ぺろちゃんも、ママだ~いすき」と笑ってくれるうちに、早く転職を決めなればと改めて思う。いつか「だったらどうしてはやくお迎え来てくれないの?」と言われる日がきっと来る。言わないだけで、もう思っているかもしれない。だから早く、急がなければ。


とはいえだ。
せつこの転職は進んでいるものが何一つない状況なのだ。
その後もWantedly経由でEdTechや出版系に「話を聞きたい」のリクエストを送るが、返事はない。Wantedlyでは、自分がリクエストした企業が自分に興味を持ってプロフィールを表示してくれると、その履歴が残る。しかし、私がWantedly経由でリクエストした企業7社に対して、実際にプロフィールを見に来てくれたのは3社。そしてその3社も返信までは無い。


S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
U:教育系メディアディレクター→書類落ち
V:教育系ライター・校正→書類落ち
W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち


初めこそ、「未来はきっと良くなる」という希望と「よし、やってやるぞ」という挑戦心で燃えていたのに、こうして不採用の✕を取り続けると、暗く燻った気持ちに支配されそうになる。

けれども、ぺろちゃんのことを思い浮かべ、心を奮い立たせている。母は倒れるわけにはいかないのだ。




ここまでの戦績

・A:児童福祉系ライフプランナー→一次面接落ち
・B:EdTechベンチャー→二次面接→不採用
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち
・E:学習参考書系出版社→書類落ち
・F:教育系出版社→書類落ち
・G:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・H:教材システム企画制作→書類落ち
・I:デジタル教材企画運用→書類落ち
・J:PR担当・ライター→書類落ち
・K:教材コンテンツディレクター→書類落ち
・L:語学学習企画運営→書類落ち
・M:ベビーシッターサービス・コンテンツプロデューサー→書類落ち
・N:ベビーシッターサービス・育児コンサルタント→書類落ち
・O:教育系webコンテンツ企画→書類落ち
・P:人文系出版社→書類落ち
・Q:Edtechベンチャー教材開発→「登録」扱い
・R:土木系財団法人→書類落ち
・S:EdTechベンチャー・コンテンツディレクター→書類落ち
・T:デジタル教材・コンテンツディレクター→書類落ち
・U:教育系メディアディレクター→書類落ち
・V:教育系ライター・校正→書類落ち
・W:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち
・X:EdTechベンチャー・オープンポジション→書類落ち




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