もしも学校教員が転職活動をしたら。

夢とも言わじ世の中は。

転職活動、さっそく面接開始!しかし・・・!

ビスリーチの必須項目を記入し、早速求人を検索する。

まず、ここで悩んだのが、「自分が何をしたいのか」だ。


今回、したいことがあっての転職ではなく、ただただ現状を憂いての転職だ。
当然、希望の職種・業種が選べない。とはいえ、教員の経験を活かしやすい
人材系か福祉or教育分野がいいな~と考え、ふわ~っ!とした感じで三つの
企業に応募してみた。さらに、今回そもそもワークライフバランスを考えての
転職だったことも思い出し、のんびりした職場らしい社団法人にも応募してみた。

・A:児童福祉系ライフプランナー→面接へ
・B:EdTechベンチャー→面接へ
・C:食物関係公益社団法人→書類落ち
・D:人材コンサルタント→書類落ち

ということで、C、Dは応募即書類落ち、A、Bは面接に進むことになった。
やはり教員は未経験職種に気軽に参入できないのか・・・。
ちなみにAでは面接前に履歴書と職務経歴書の提出を求められた。
面接はA、Bともzoomの指定で、さっそくAの面接を受けた。

新卒時代と違って、現職を持ちながらの転職活動は面談時間を確保するだけでも
一苦労だ。まして、相手先企業について十分に調べる時間はない。そんなわけで
全くノー準備で臨むことにした。これは他の企業でも同じ。
相手には失礼かもしれないけど・・・でも本当に時間がないので、HPの情報を
ざっくり見るくらいしかしていない。

A社の面接では、これまでの職務経歴の話や、「自分が価値を生んだと思う経験」
などについて訊かれた。教員として今持っている技術や知識というより、
「思い出」みたいなものを漠然と語り、そして落ちた

面接一発目でわかったのは、訊かれたことへ漠然と思いつきで話すのではなく
ある程度、相手先企業の目的と合致するような(聞きたいと思っていそうな)
話題を向けること、これが重要ってこと。
本来のコミュニケーションもそうだもんね。
気を取り直して次いこう、次!



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